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チャーリーとチョコレート工場

choco.jpg


大げさに言う程、 面白い!ってわけじゃない。
この世界観が特異で独創的で、オリジナリティに溢れている☆・・・・・・・わけでもない。
素晴らしい想像力!!・・・・・・・・でも、ない。

唯の童話。現代の童話。リアリティの欠落したタワゴト。

唯、それがとてつもなく素晴らしい事に思える。
結局いつもと変わらない彼の作品だけれど、その素敵な思想から創られる数々のタワゴトは、この誰かがクソ定義したリアリティという幻想に覆われた「現実」という、ありもしないアホを不気味に笑い飛ばす。

ケケケケケッて。

映画は神話を語る―リアリティすら再構築する

あれ?映画とは神話を壊すものではなかったか。
ライフスタイルを限定する一つも面白くない話を覆すものではなかったか。いつの間にそちら側に回ってしまったのか。

もっとくだらない話を。笑えるか笑えないかの最高のジョークを。ありえない世界を。
どうか、こんなつまらない世界は全部嘘なんだって大声で言ってくれ。

ティムバートンは叫ばない。
ただ、笑っている。月明かりにぼんやりとシルエットだけが浮かび上がって
ケケケケケッて。

この映画を見ている時は一緒になって笑うはず。

それはそれは、都知事さえも怯えるような 不気味な声で

ケーケッケッケッケッケ




katana=文
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