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花とアリス

hanato.jpg

見た後に、胸のもやが晴れたすがすがしい気分にしてくれる。
見ている最中、大切なものを心の奥から静かに引っ張り出してくれる。

これは他のどんな作品とも比べられない、岩井監督にしか作りえない作品だろう。

高音がききまくったバイオリン(チェロ?)の音色が、心のふちを丁寧になぞる。かたどったそれを静かに、しかし確実に揺さぶるのが蒼井 優。

其れは―まるで、人ではない様に すきとおって。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・すぐにでも、消えてしまいそうで。

映画の全ての事が彼女に集約されていく。全てが彼女をひきたてていく。
あの笑顔。もし役者を目指すならば、あの笑顔を見たほうが良い。
アクターズスクールに通う前にこの映画を見たほうが良い。
あのダンス。笑顔。顔。空気。演技。
何も言う事はない。もし監督をやれたら只、惚れるのみだろう。
監督、岩井 俊二のように。

現代の高校生なんて、若い世代なんて、描いちゃいない。そんなものこの映画は捉えちゃいない。

でも、いつだってこうだろう? 別にって、やさぐれてしまったって?
・・・・・・でもやっぱり忘れちゃいないんだろ。

フリだよフリ。フリのつもりが本気になって。
何が本気かわからなくなって。もうバカにして笑うしかないってね。

もういいから。

少しだけ前を向いて   うつむいてたって良いから、笑ってて。

って言っている様です。

katana=文
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